2021/11/16

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お肉のプロがお勧め!~ボジョレーヌーボーに合うお肉料理5選~

 

◆目次◆

  1. 1. ボジョレーヌーボーってどんなワイン?
  2. 2. ワインと料理のマリアージュ
  3. 3. ボジョレーヌーボーに合わせるおすすめのお肉料理5選!
  4. 3-1. ラムモモステーキのパワーサラダ(仔羊)
  5. 3-2. ラムモモ肉とアボカドのわさび和え(仔羊)
  6. 3-3. ラムランプのフライパンロースト(仔羊)
  7. 3-4. ビーフステーキ照焼きソース(ビーフ)
  8. 3-5. ローストビーフのチミチュリ添え(ビーフ)

 

お肉のプロがお勧め!~ボジョレーヌーボーに合うお肉料理5選~

今年も、もう間もなくボジョレーヌーボーの解禁ですね!
普段はお酒をあまり飲まなくても、ボジョレーだけは楽しむ!という方も多いのではないでしょうか?
ワイン好きでなくとも、昔から、旬のものや季節の初モノが好きな日本人としては、「解禁」と言われるとなんだかワクワクしますよね。

毎年解禁時には、その年の出来や解禁イベントが話題になるボジョレーヌーボーですが、近年はコロナウイルスの影響もあり、自宅で家族や仲間と気軽に楽しむ方が増えています。

そこで本日は、お家でをより一層楽しむための、ニュージーランドのラム肉とビーフのプロのアンズコフーズが、ボジョレーヌーボーにぴったりのお肉料理5選をご紹介します!

そのまま飲んでも美味しいワインですが、相性の良いおつまみとペアリングすれば、相乗効果により、その美味しさが何倍にも広がりますよ♪

1. ボジョレーヌーボーってどんなワイン?

ボジョレー・ヌーボー(またはボジョレー・ヌーヴォー)は、フランスのブルゴーニュ地方にある「ボジョレー地区」でその年の9月ごろに収穫されたぶどうで作られた、「若飲み」用に作られたワインで、初めはその土地の人が収穫祭で楽しむための地酒だったとされています。
それが評判を呼び、各ワイナリーがどこよりも早く競い合って発売するようになったため、現在では、毎年11月の第3木曜が解禁日と決められています。

「ヌーボー」はフランス語で「新しいもの」を表し、11月に新酒で飲むことを前提として作られるボジョレーヌーボーは、通常のワインに比べ約2か月という短期間で、特別な製法により醸造されます。
また、ボジョレーヌーボーに使われるブドウは、「ガメイ種」という品種で、果皮が薄く果肉が多いため、果汁の割合が多い鮮やかな色味のライトボディのワインに仕上がります。

そのため「ヌーボー」というその名の通り、渋みの少ない、軽やかでフレッシュ、フルーティーな味わいのものが多く、万人に飲みやすいワインと言えます。

短期間で醸造されるワインということもあり、ボジョレーヌーボーの出来にはその年のぶどうの質がダイレクトに反映されます。
そのため、ボジョレーヌーボーが美味しい年には、ブルゴーニュ地方のワインの仕上がりも期待できるということになります。

ブドウの出来以外にもそれぞれの作り手により、その味わいや印象はがらりと変わるので、お気に入りの一本を探すため、飲み比べてみるのも楽しみの一つですね♪

2. ワインと料理のマリアージュ

そのワインの味わいに合った料理を組み合わせて楽しむことをフランス語で「結婚」の意味を持つ「マリアージュ」と呼びます。
では、ボジョレーヌーボーにはどのようなお肉料理が合うのでしょうか・・・?


先ほどご紹介したように、フルーティで軽やかな味わいが特徴のボジョレーヌーボーには、ワインと同じく、軽やかな味わいのお料理やソースが合うとされています。

・前菜になるような軽めの肉料理(たたき、タリアータ、ステーキサラダ)
・ワインのフレッシュさを活かす、くせの少ない肉料理(赤身の部位でさっぱりしたソースや、シンプルな味付けのもの)
・ワインの香りに合わせた素材を使用した肉料理(ベリーや、フルーティなソース等とお肉の組み合わせ)

などがおすすめです。

3. ボジョレーヌーボーに合わせるおすすめのお肉料理5選!

これらを踏まえて、アンズコフーズのビーフ・ラムレシピの中から、ボジョレーヌーボーとのマリアージュにおすすめな5品をご紹介します!


1.ラムモモステーキのパワーサラダ(仔羊)
2.ラムモモ肉とアボカドのわさび和え(仔羊)
3.ラムランプのフライパンロースト(仔羊)
4.ビーフステーキ照焼きソース(ビーフ)
5.ローストビーフのチミチュリ添え(ビーフ)

3-1. ラムモモステーキのパワーサラダ(仔羊)

お好みのサラダベースに、くせの少ないニュージーランド産のラムモモ肉とフルーツなどを組み合わせたパワーサラダは、フレッシュな味わいのボジョレーヌーボーにぴったり。

レシピでは柑橘を使用していますが、ボジョレーと合わせる際には、イチゴやブルーベリー、たっぷりのトマトなどを加えるのも特におすすめです。

見た目も栄養バランスも◎なおつまみになります♪

3-2. ラムモモ肉とアボカドのわさび和え(仔羊)

意外や意外・・・ボジョレーヌーボーのような軽い口当たりの赤ワインには、わさびとお醤油が実は合うんです!

こちらも先ほどのステーキサラダと同じく、ニュージーランド産ラム肉の中でもやわらかくて特にくせの少ないモモ肉を使用しています。
更に、二日酔いになりにくい成分を含むといわれる「アボカド」との組み合わせはワインのおつまみにぴったりですね♪

3-3. ラムランプのフライパンロースト(仔羊)

ボジョレーと一緒にがっつりお肉を食べたい!という方には、ラムのランプ肉を塊のままフライパンで豪快に焼いたこちらのレシピがおすすめ!
味付けはシンプルに塩・コショウだけで、簡単ながらおもてなし料理にもぴったりのこの一品。

透明感のあるボジョレーヌーボーと同じ、鮮やかなロゼ色に焼きあがったお肉をみんなの前で切り分ければ、
家飲みが盛り上がること間違いなしです♪

3-4. ビーフステーキ照焼きソース(ビーフ)

先のアボカドわさび和えもそうですが、ボジョレーヌーボーには醤油味のものも意外と合うと言われています!

特別な材料や食材を用意しなくても、ステーキを焼いたフライパンで、お家にある調味料をさっと加熱して作ることのできる軽めの照焼きソースは、ボジョレーヌーボーとのペアリングでお互いのおいしさを引き立て合うコンビ。

3-5. ローストビーフのチミチュリ添え(ビーフ)

最後は、お家ディナーの主役にもピッタリなローストビーフのチミチュリ添え。
チミチュリは、パセリを使用したさっぱり味のソース。

厚めに切ったお肉と合わせてメインにも、薄切りでたっぷり野菜と合わせれば前菜にもなり、ボジョレーヌーボーを引き立ててくれること間違いなしの豪華な一品に♪

一年に一度のお祭りでもある、ボジョレーヌーボーの解禁を、美味しいお肉料理とともに是非お楽しみください!!

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